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セフィロス語録



 前回のフローラ語録の続きです。


 ドラクエとFFのキャラクターが共演する『いたストSP』。近日、続編DVD『アドベント・チルドレン』が発売される『ファイナルファンタジー7』に登場した主人公の宿敵、セフィロスも登場します。


 神羅カンパニーに属する、伝説のソルジャー……それがセフィロスです。長い銀髪をなびかせ、人の身の丈を上回るほどに長大な刀を振り回し、あまつさえマテリアというデバイスを介しての魔法にも長けた、クールな美男子。作中では、ある出来事から人格が豹変し、主人公とは深い因縁で結ばれます。


 で、まあ――その発言は、ネタバレと暴走のオンパレード。フローラほどキャラブレイクしてはいませんが、もともとのキャラがアレなので、『いたストSP』版ではその狂いっぷりに磨きがかかっています。


 そんなわけで、FF7のネタバレ満載のセフィロス語録ですが、それでもOKという方のみ、ご覧下さい。





■ 挨拶篇


「私は進まなければならない」

 FF7発売当時、主人公のクラウド以上の美形キャラクターとして一部の方々に人気を博したセフィロス。大物の貫禄をにじませた、落ち着きのある風情はここでも健在です。


「このダイスひとつで 勝敗が決まるだと……?」

 そりゃあまあ、伝説のソルジャーとしては、こんなゲームは物足りないでしょうね。表情も、なんだかつまらなそう。


フッフッフ……。そう来たか。ならば……

 いきなりハマった。早い、早いよセフィロスさん! ていうか単なる負けず嫌い!?



■ お店篇

 マップ上のお店を購入し、エリアごとに存在する株を買って、資金を増やしていく『いたスト』。当然、勝つためには伝説のソルジャーだってお店を買います。



「まだ1軒だけか。話にならないな」

 だんだんホントにハマってきたセフィロス様。エリアに1軒のお店を構えたくらいじゃ、お気に召さないご様子。


「……フフッ

 2軒目ゲット。取り繕ってるみたいだけど、すごく愉しそう。思わず笑いがこみ上げています。


「2軒だ。どうした? ふるえているな」

 さすが伝説のソルジャー、いきなり無意味に偉そうです。見たところ、プライドの高さは某野菜惑星の王子並みです。違うのは、ちゃんと充分な実力が付随しているあたりでしょうか。


「クックック……。店は……すべて私のものだ。私がすべて……すべてが私となる

 3軒目ゲット。早くもセリフがラスボスです。さすが、『マザコン+世界滅亡』系ラスボスの先駆者です。いや先駆者かどうかは微妙ですが、でも、セフィロス以降、ものすごく理不尽な理由で世界を滅ぼすラスボスが増えた気がします。


「よく見ておくがいい。私がエリアを支配するのを!」

 同じく3軒目。すっかりゲームに熱中しているセフィロス様。何気にお茶目な方ですね。


「母さん……もうすぐだよ。もうすぐ エリアを独占できる」

 エリア独占間近。感極まって、思わずマミー(じぇのば)に報告です。喜びすぎ。



■ スフィア篇


「スフィアめ 役に立ってくれる」

 スフィアを駆使した際の一言。やはりというか、なんというか、言ってることがいちいち悪役くさいです。


「このスフィアで お前たちに ぜつぼうをあたえてやろう」

 ね?


「○○め。スフィアのチカラを借りねば戦えぬか。下等生物よ

 ちょっとスフィアを使っただけで、この言いよう。エリートは言うことが違いますね!


「スフィアのチカラを見せてやろう……」

 おい下等生物。


「私にふさわしいスフィアが足りない……」

 言ってることがフローラと変わりません。



■ 天然妄言篇


パワーだ。パワーが足りない」

 ゲームに破壊力を求めている人がいます。


「クックック……。私のために株価を上げろ

 伝説のソルジャーの言うこととは思えませんな。


「私は約束の地へ行く。そして……至上の幸福を手に入れるのだ」

 うんそれ関係ないから。


「セトラは旅をする民族。辛く きびしい旅の果てに 約束の地を知る……か」

 郷愁のセフィロス。どうやら彼には、この『いたスト』のマップを歩き回ることが『旅』に見えるらしい。
 …………いかん。一瞬、納得してしまった。


「お前の かせいだカネ すべてが いずれ私のものとなる……」

 いや、真顔でそんなガメついこと言われましても。


「あせる必要はない。ただ 待てばいいのだ。増資の……そのチャンスを
「これ以上 増資したら お前たちは たちうちできないか? クックック……」

 あのー……もっと肩の力を抜いて、気楽にプレイしません?


「この株を生かし 私の店に大きなエネルギーを与えたいものだ」

 エネルギーと来たか。


「おどろいたか? それとも おそろしさに 声も出ないか?」

 空き家を買うセフィロス。うん、確かにおどろいた。声も出ない。その程度のことでいきがる伝説のソルジャーの姿を見たら。



■ 暴走篇


「英雄? 英雄だと? ハハハハハハ! そんなものを信じているのか!?」

 マップ『アレフガルド』に来るなり、いちゃもんをつけるセフィロス。英雄本人として、自嘲をこめたセリフかもしれません。


「クックック……。何をおびえる?」

 セフィロスは イオをとなえた!


「くだけちれ……」

 セフィロスは ベギラマをとなえた!


ハハハハハハ!

 セフィロスは ザキをとなえた!


「私がこわいか? クックック」

 1位になり、スフィアをセットするセフィロス。自信満々です。


「来るがいい。おろかなる者どもよ

 1位になるや否や、ラスボス度が激増するセフィロス。


「私は選ばれし者!
このマップの支配者として 選ばれし存在だ!!


 安い支配者だな。


「そのスフィアを 使ってみろ。死ぬことになる

 スフィア《パルプンテ》を手に入れたPCに一言。いや、あのね、セフィロス様。ゲームなんだってば。


死にたいのはどいつだ

 はいそこ! アーロン! だからゲームだっつーの!


ひんむいてやる

 ほどほどにしてください、パイン。


俺にかまうな!!

 出てくるなスコール!!
 ああもう、これだからFF関係者は!


「あとしばらく……。お前たち おろかな者どもに 好きにさせておいてやろう」

 そうこうしている間に、セフィロス最下位。ああ……拗ねちゃった。


「星も私も……待っている。その時…が来るのを」

 ぶつぶつとコワいことをつぶやかないでください、セフィロスさま。ゲームなんだってば。


約束の地は……わたさない

 他者優勝目前。だから約束の地とか関係ないって! ――ていうか目がイってません!? ねえ!


私はいつでもお前のそばにいる……

 1位のキャラのお店に止まるセフィロス。ストーカーのセリフです。


「○○……図に……乗るな……!!

 やけに懐かしいセリフが出てまいりました。FF7本編で、とどめを刺そうと向かってきたクラウドに正宗の一撃を浴びせたときのセリフです。なんて細かいとこからネタを。


「クックック……。ここで私が株を10株売る。そうすると どうなる……?」

 答え:株価が下がり、その株を持っている人の総資金が減ります。終盤で有効な戦術ではあるのですが。
 セフィロス! あんたちょっと、せこいよ!


くらえ スーパーノヴァ!

 ギミック『大砲』をブッ放すセフィロス。えらく愉しげだ。



■ VSクラウド篇

 もちろん、FF7の主人公であるクラウドも『いたストSP』参戦メンバーです。
 自らを宿敵と憎むクラウドに対する、セフィロスの反応はと言えば。


「クラウド……クックック。これは失礼。お前には名前などなかったな」

 まずはいきなりの挑発。『失礼』なんて言いながら人のトラウマをえぐっています。相変わらずのイヤミったらしさ炸裂です。ていうか劇中のセリフですが。


「クラウド……コピーよ。お前の番だ」

 そしていきなりのネタバレ。本当に『いたストSP』スタッフは容赦がありません。さすがは、ドラクエ8の発売から1ヶ月しか経ってないのに、そのエンディングについて8のキャラが感想を述べるゲーム。スタッフ的には1ゲーム1ヶ月がデフォルトのようです。


「クックック……クラウドごときが レベルアップだと?」

 さらに容赦のないセフィロス。そのクラウドごときに殺されかけた過去を綺麗さっぱり忘れきった、圧倒的な見下しっぷりです。


「ソルジャーとしての才能は クラウドにはなかったが……。
 ここでは 生き生きとしているな


 大量の増資で総資産を増やしたクラウドへのコメント。……むう、何ひとつ間違ったことを言ってない。わりと素直な感想ですね。


「フム……。クラウド お前の心を ここに映し出してみようか?」

 余裕たっぷりに劇中のセリフを吐くセフィロス。ゲーム中に人の心をもてあそぶのはやめてください。


「ごくろう……クラウド」
「良い子だ クラウド。いやセフィロス・コピーよ。お前の役目は ここまでだ」


 ついにトップに立ったクラウド。お前のために稼いだわけじゃない! そう言ってやれ! キミなら言える!


クックック……黒スフィア

 ダメだった。
 《ものまね》で《ポイズン》かまして『黒スフィア』とか言ってる余裕があるのかクラウド!


「クラウドめ……古代種の娘に ちえをつけられたか?」

 だからってセフィロスも、そんな、文明を与えられたサルみたいに言わなくても。



■ VSティファ篇


「ティファには期待しているよ。クックック……」
「楽しいゲームになりそうだな? ティファよ」


 優しげなセリフではあるんだけど、セフィロスが言うと何だかコワい。


「ガイドのお嬢さん? お手やわらかに お願いするよ。ティファ……クククククク……

 だからコワいって。


「ほう……ティファ。ガイドの娘にしては やるようだ」

 大量の増資で総資産を増やしたティファ。セフィロスも感心です。ていうかクラウドとの扱いの温度差がヒドい。


「まさか こんな結末が待っていようとはな……。ティファ おそれいったよ」

 ティファ優勝目前。や、優しい! なにか、なにか裏があるんじゃないのかッ!?



■ VSエアリス篇


「古代種……。エアリスめ!」
「キサマにだけは負けん! エアリスにだけは……」

 うって変わって、相手がエアリスとなると、対抗意識ばりばりのセフィロス。もはや憎悪に近い。


「何度 私のジャマをする!
 よかろう……ならば何度でもエアリスをほろぼしてくれよう!


 うん、もうかなり有名だけど、ネタバレだから。それ。


「これでわかったか? 私は古代種をも超えた選ばれし者だと」

 エアリスを抜いて1位になり、居丈高になるセフィロス。そうだね……ゲームではエアリス以上みたいだね……(生暖かい目で)


「エアリス またも……! 私のジャマをするというのか? セトラの生き残りめ!」

 あっさり逆転。調子に乗るからです。


「これが……失われた知の宝庫 古代種のちえだというのか……!?」

 エアリス優勝目前。たかがゲームで『古代種うんぬん』言われても。



■ そして

 なんだかんだで、ゲームを楽しむセフィロスさま。
 最後には、こんな感じになりました。


ハハハハハハ!
 おもしろい! おもしろいぞ!


 ハマりすぎです。



 DRY AS DUST