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MODEST EPISODE.01



【元ネタ不明の響きあり】


 犬の散歩中、通りがかった公園で、幼子が遊んでおりました。

 察するに、内容はどうやらごっこ遊びのよう。ああ、孫悟飯が瞬間移動を使えるか使えないかで揉めたこともあったなあ、などと思い出しつつ、響く声を聴いていると。

 突如として、轟き渡る大音声。


「ええい、みんなのエロスをオラに分けてくれ!


 ……………………。

 ドラゴンボールなのかクレヨンしんちゃんなのか。どっちなんだ。




【数十秒後】


無視かよッ!?

 無視されてたんか。




MODEST EPISODE.02



【最近プレイしたRPGの、主人公の走り方の擬音(※ 超主観的イメージ)



◆「ヴァルキリー・プロファイル2 〜シルメリア〜」の場合

 もたもた、のろのろ。



◆「ゼノサーガ エピソード3 〜ツァラトゥストラはかく語りき〜」の場合

 すたーん、すたーん、すたーん!



◆「サモンナイト4」の場合

 とてとてとてとて。



◆「シャイニングフォース イクサ」の場合

 しゅびどぅびどぅばどぅー。




 ……私にもよくわからないけど、そんなイメージ。




MODEST EPISODE.03



【感染拡大〜もうダメかもわからんね〜】


 今日も今日とてシオン(犬)の散歩。いつものコースをぐるりと回り、タコの滑り台が設置された公園の近くを通りがかります。
 MODEST EPISODE.01でも訪れた、あの『オラにエロスを分けてくれ!』少年のいた公園です。

 するとそこには、もうそろそろ日も暮れるというのに、わーわーきゃいきゃい騒ぎながら遊んでいる、子供たちの姿が。男の子もいれば女の子もおり、仲むつまじく、入り混じって遊んでおります。

 ジャパンのネクストジェネレーションを担うであろう子供たちが、楽しそうにタコの滑り台をなだれ落ちる、そんな微笑ましい光景を横目に見ていると――

 彼らの楽しそうな歓声が、耳に滑り込んできました。






男の子「エロス! エロス!!


女の子「エロス! エロス!!






 ……………………。

 日本はどうなってしまうのか。





【余談】


「あーでも、エロスって実は高尚な言葉だよね」

 うんたぶん関係ない。



【さらに余談】


 【Wikipedia】の【エロス】の項。クピド怖ぇー!








MODEST EPISODE.04



【人々は自らの行いに恐怖した】


 世間を騒がす金属泥棒。道路の側溝の蓋から滑り台まで、日本全国、様々な金属が盗まれています。さらには、アメリカなどの外国でも似たような事件が広まっているとのこと。

 昨年から存在は知っていましたが、その被害は増えるばかりのようです。

 しかしまあ、『手口に慣れたプロたちの犯行』と目されているあたりが、なんともクラックド。



「なんで盗むんだろう?」

「そりゃ、売るなりなんなりしてお金に換えるんでしょ」

「『慣れたプロ』にとって、いちばん稼ぎの効率がいいんだろうか? ていうか、世界全国で爆発的にそういうプロが増えてるんだとしたら、なんか微妙だな……」

「あるいはあれよ。地球を守るため正義の味方がやってるのかもしれない」

1700件くらい検挙されてんぞ、正義の味方



 ……TRPGのシナリオソースにはなるかもしれない。




【余談】



「……ていうか、金属を盗むことがどう、地球を守ることにつながるんだ?」

「『地球には金属が多すぎて、このままだと破滅してしまうから』」

ちょっと盗んだところで焼け石に水だよ!?



 ――人類が増えすぎた金属を宇宙に放置するようになったらやだな。




MODEST EPISODE.05



【夢だか現だか】



 金縛りに遭いました。


 初の体験です。
 といって、別に恐怖体験ではありませんでしたし、夢とも現ともつかぬ状況ではありましたが――

 というわけで、話半分にお聞きください。


 深夜、『自動車を出そうとしたお爺ちゃんが、運転をミスって車ごと深い溝にはまってしまい、それから数年の月日が流れたがお爺ちゃんは生きていた!という身の毛もよだつバカな夢が終わり、ふと目が覚めました。


 朝にはほど遠い時刻のようなので、目を閉じて、まどろみ始め――『1914……第一次世界大戦。そこにお爺ちゃんの姿があった!という無駄な続編もまた、始まろうかとしていたとき。


 なにやら、“気配”としか言いようのないものを感じ、ハッと目が覚めました。


 左――部屋の入り口がある方――から、右にかけて、“気配”が動き……制止。
 その間から、すでに、異様な痺れが身体に生じ、身動きが取れなくなりました。


 薄目を開けると、暗い部屋の中に、さらに曖昧な靄がかかったように見え――
 その靄が、右手の上あたりに、人の輪郭のようなものを形成していました。


 輪郭線だけが白く描かれた、透明な人影――とでも言いましょうか。
 顔の造作は分かりませんでしたが、『スーツを着た男性が正座している』ように見えました。


 ぼんやりとした姿なので、特に恐怖を感じるほどではありませんでしたが――何故こんなことになっているのか、という、言い知れぬ不安がありました。


 “人影”については、先ほど見ていた夢の余韻か、『亡くなったお爺ちゃんか?』と思いましたが――何の根拠もありませんし、だとしても金縛りはウザいので、大声を出そうとしてみました。


 風聞によれば、人の気合は霊を脅かすもの。
 母の話では、『深夜、胸の上で正座しているお婆ちゃんに説教をかまして退散させた後輩がいたトカ。……あれ? そういえば何で正座? ちょっと意外な礼儀正しさ?


 さておき、声を出そうとするのですが――おおうファンブル!
 『はふっ』という軽い吐息しか漏れ出ません。
 大声で驚かせば霊も逃げ出す、という話を聞いていただけに、ちょっと動揺。


 こうなると、意地になるのがヒューマニティ。
 それから私は、気合を入れて声を出そうと何度も試みつつ(結局『はふっ、はふっ』としか言えませんでしたが)、金縛りを解こうとしてみました。


 『全身麻痺』というより、『誰かに押さえつけられいて、その部分が痺れたように感じる』よう。
 動かぬ身体に力をこめて、“痺れ”そのものをねじ伏せようと試みました。
 言うなれば、『金縛りvs関節技(少林寺拳法風)』。


 “痺れ”を引っつかんで、左に引き倒そうとすると、“人影”の輪郭も左に傾ぎ、『行ける!』という手ごたえを感じました。
 そのまま、『はふっ、はふっ』と無駄に吐息を出しつつ、ぐいぐい押し倒そうとしていると――


 いつの間にか、“痺れ”と“人影”がなくなり、妙に意識が冴えていました。


 目を開けると、暗い部屋が目に入ります。靄も“人影”もありません。
 ただ、目を開けて見える光景の角度が、“人影”を見ていた時のそれと、そっくり同じでした。
 動かしたように思っていた両手は、仰向けの胸の上で×の字に重なっていましたが――。


 ……とまあ、怖くもなんともない、普通以下の金縛り体験だったわけです。

 夢っぽくはありますが――まさか、昨晩『ヴァン・ヘルシング』を観たせい……ではないな。

 果たして、夢か、現か……?

 ……………………。


 まあ夢だろな。(※ ロマンクラッシャー。




MODEST EPISODE.06



【弾幕薄いよ何やってんの的な】





ブライトな上司。




やっぱり「殴って何が悪いか!」とか言うんでしょうか。




MODEST EPISODE.07



【友人も後輩もだいたいこんな感じ】



 大学のラウンジで、TRPGサークルの後輩たちと昼食中。

 食事を終え、フリスクを口内へ投入するべくケースを取り出したところ……


「あ」

後輩A「おや、カラですね」

「甘いなッ! ケースはもう1つあるのだッ!

後輩A何ィッ!?

「残量が2個になった時点で、もう1つ購入しておいたのだッ!」

後輩Aなんだって!? く、くそう!

後輩Bアンタらアタマおかしいですよ会話が。


 そんなことナッシングコンバセーション。(※ ←友人のアタマおかしい口癖)




MODEST EPISODE.08



【母的には直江がお気に入りらしい(直江「愛する兵士諸君!」)


 現在、我が家では「戦国無双2 EMPIRES」が大人気!

 名だたる戦国武将(400人以上)を操り、天下統一を目指すゲー!(※ こう書くと語尾に見えるゲー。)

 明智で織田を討つも良しッ!
 小太郎と半蔵に茶道対決をさせるも良しッ!
 何度でも飽きずに遊べるぞ! だが、ハマりすぎには要注意ッ!


「あ、母さん、ご飯いつ?」

「あと20分くらいかなー」

「20分か。国ひとつ陥落させる時間はありそうだな。(いそいそ)」

なんのことだかわかんな〜い♪


 家族内で最初に天下統一したくせに。




MODEST EPISODE.09



【魅惑の迷惑メール】



 朝、寝ぼけ眼でメールをチェック。




件名:夫が冷たくなってしまって……




 なるほど死んだか!(※ 寝起きの思考力)




MODEST EPISODE.10



【後輩「でも最近そういうベンチないですよね」】


 大学の講義で、『見知らぬ相手と机を挟んで対面に座る状況では、対人緊張感が強まる』と教わりました。

 なので心理カウンセリングの場ではちょっと向かないかもなー、みたいなー、というお話。


「つまり、対面じゃなけりゃいいわけで。
  『ベンチで背中合わせに座ってカウンセリング』するとか、カッコよくない?


後輩Bカッコいいだけですよねそれ。

後輩A既にカウンセリングじゃないし。


 (無視)名づけて、ハードボイルド・カウンセリング。




MODEST EPISODE.11



【一瞬だけ死ぬかと思ったり】


 バチッ、バチチッ!


 ……………………。(冷や汗)


 朝、ちょっと寒かったのでヒーターをつけたら青白い火花がスパーク。
 すわ火災かと、マイガラスハートが大ジャンプ。


 部屋の掃除は1月に1回の割合でやってるんですが……
 ヒーターに埃が詰まったのに気づかなかったのか?
 恐々としつつのぞいてみると、ふっさふさの盛りだくさん。
 うん。火花も散ろうというものだ。


 しかし、埃にしてはなんかこう、長いし細いし茶色いし……


 ……………………。





お前か。





 死にたくないので、今後は【猫毛探知】スキルの修業に励みます。




MODEST EPISODE.12



【逃げちゃダメだと思うんだ】


 もしやと思って「ワイルドアームズ TRPG」で検索かけたら、まさにそんな同人誌があるみたいですよ。
 そういえば、数年前のジャパンのゲームなコンベンションで、フリー卓を見かけたような。

 しかし、『アリアンロッドでワイルドアームズ』キャンペーンも第7話を迎えようとしているこの時に、いまさらシステムを変更するなんて――


GM:第2部は『アルシャードff』でやってみるってどうよ。タイトルも似てるし。
フィルのプレイヤー:あっはっはっはっは。やめてください。



 すでに拒否られたのでありえないのです。

 でも、1セッションごとに使うシステムが変わるキャンペーンとか、楽しそうではありますね。
 いかにして持ちキャラの設定をゲーム的に表現するか、毎度のように四苦八苦!
 経験値も、経験点だったり冒険点だったりCPだったり経験枠だったり徳だったり!


 ……卒論の実験の準備、進めよう。




MODEST EPISODE.13



【カオス・ディメンジョン】


 大学で知り合った友人たちと久々の飲み会(なぜか酒なし)。


「俺、明日バイトあるんだよねー8時から」
「あ、俺もバイトなんだ。おまえは?」
「俺はバイトやってないんだけど、ボランティアやってるんだ」
「へー。いくらで?


 ――――ツッコミの嵐。




MODEST EPISODE.14



【本気で何者かと思いました。】


 起き抜けにケータイをいじると、見知らぬ他人からの宣伝メールあり。

 削除しようとしたところ――


件名: 楽しませてくれる!


 何だこの武闘派。
 (例:「ぬははははは! 思ったより楽しませてくれるわァ!」)




MODEST EPISODE.15



【私はペプ死NEXさえあればいい。】


 TRPGサークルの合宿で、千葉まで行ってきました。
 3泊4日でTRPG三昧。行きと帰り以外で外に出た記憶がありません。

 外に出たら出たで、
「肝試ししてる連中に『きゃあああ〜!』って言われた」
 とか、
「肝試ししてる連中に肝試しされた
 とか、残虐イベント満載だったようです。
 道理で、風呂に入ってるとホラーばりの女性の悲鳴が外から聞こえてくると思ったんだ!


 これには、飲み物を買いに出ていた後輩も、精神にダメージを受けた様子。

「人が、『カッコいいセリフ合戦』してるところに来るんだもんなあ」

 精神っていうか社会ダメージかよ!(※ 「社会ダメージ」で死ぬTRPGもあるのデス)


 ちなみに、『カッコいいセリフ合戦』はこんな感じ。

「こいつは困った。おまえを倒せる必殺技が多すぎる……
「おっと、あんた。鼻が曲がってるぜ……(ぐぎり)」

 なんてバカなんだ我々。


 さて、1人あたりの最大セッション参加可能数は「5回」なんですけど、そのためには睡眠時間を削る必要もあるわけで。
 特に、3日目の夜(というか4日目の朝)のセッションは、眠気と疲れをレッドブルで相殺していたGMの体調不良という結果で中断に。

GM「なんかさっき吐いちゃったんですけど続けましょう
ほか一同「……寝とけ。

 さすがレッドブル。(天国に向かう)翼を授ける!


 ちなみに。

GM「夕食にトマトがあったじゃないですか。
   それのせいで、一瞬、吐血したかと思いましたよ。
ほか一同「……どのみち寝とけ。

 さすがレッドブル。(ネタ的な意味で)翼を授ける!




MODEST EPISODE.16



【主人公、ピエール、オークスが主力でした。】


 母が、クロアチアに行きたいとか言い出しました。

「というわけで、がんばって稼いで旅行費を出してね」
「こっちが出すのか!?」
「何言ってんの、アンタ。ほらー、ドラクエ5クリアしてやったじゃん
貸し借りの比重が違いすぎやしませんか!


 ちなみに、「ドラクエ5をクリアしてやった」は誤りです。
 正確には、
「ラスボス中、ちょっとトイレに行くからプレイを代わってもらっていたら、その間にオークスが《らいじんのヤリ》で《かいしんのいちげき》を出してラスボスを倒してしまった」
 です。
 しかも15年ほど前の話です。


「ともかく、そんな話を持ち出されても困る」
「じゃあ、あれだ。ブオーン倒してやったじゃん
ソイツはラスボスでも隠しボスでもないし!


 強かったけど。




MODEST EPISODE.17



【スレイヤーズすぺしゃるにそんなタイトルの短編がありましたね。】


 おなじみ、恒例、母との会話。


「そういえばさー」
「なに?」
「日本で合気道とかマスターしたハリウッド俳優いたよね」
「あー、いたいた」
「名前出てこないんだけど、あれ誰だっけ? トム・クルーズ?」
「違うでしょ。それはミッション・ポッシブルのヒトでしょ」
「そうか……って何その物語性のないタイトルッ!?

 Mr.インクレディブルがMr.クレディブルみたいな。
 信頼できるおっさんみたいな!




MODEST EPISODE.18



【バリスティックミサイル】


 一時期、学生服喫茶をやるかもしれなかったマイサークルの学園祭企画が、つつがなく終了しました。

 毎年、有志による文芸冊子を作成し、喫茶店の形式で配布するわけですが、
 なぜかチャイナ → メイド → 和服 → ナースとコスプレ喫茶を続けておりました。

 メイド服の理由――女子が着たかったから。
 ナース服の理由――男子が着たかったから。(※ 約1名)

 そして今年は学生服喫茶です。
 学生服と言うからには、学生服を着るのでしょう。
 ……………………。
 微妙だなぁ……。

 別のサークルの後輩にこの話をしたら、
「学ラン女子! 学ラン女子ですよ!」
 と何やら騒いでましたが……学生服喫茶って、高校で喫茶企画やったらまさにソレなわけで。大学でやっても、インパクトが取りにくいでしょう。


「……ってわけで、企画変わったってよ」
「へー、じゃあ何になったんだ?」
バリスタ喫茶だって」
「……それって城攻め
じゃない方の、ってメールにあったけど」
「えー」


 違ったようです。
 ヨーロッパで攻城戦などに使用された大型の矢を撃ち出す固定式の石弓ではなかったようです。
 「コーヒーを淹れる人」を意味するバリスタだったようです。
 ……私の知り合い、みんな「え? 城攻め?」って反応してましたけど。
 普通普通!


 ちなみに、コーヒーを淹れるバリスタはこちら。

 どうでもいいですけど「ワールドバリスタチャンピオン」ってゴルゴ13in中世欧州っぽい。

「GM、俺は200m先からバリスタで標的を狙撃します」
何ミもフタもない戦法取ろうとしてんの
「4ラウンド狙えば、この距離修正でも80%以上、目があります」
あんたキャラのリソース全部狙撃関係に突っ込んだんですか
「外れても矢の魔法が発動して、周囲の対象を足止めします」
どこかに抜け目はないものですか!!




MODEST EPISODE.19



【秘境伝説クリスタニア(我が家の日常とも云う)】


 なんとはなしにTVを見ている、母と息子。
 ふと、TVのナレーションが番組の締めに入りました。


『そう、世界には、まだまだたくさんの不思議が隠れています――』


 母、いぶかしげにいわく。


「――『世界にはまだまだたくさんのオシリが隠れています』?
秘境すぎる


 もう、一字たりとも合っていないっていう。アクセントが似てるだけっていう。



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