北欧神話で、フェンリルを縛り付けていた、魔法の鎖。 ロードス島戦記に登場した、女ダークエルフ。
高い人気を誇り、別シリーズでも活躍。
エロイエル自重。 合宿中のセッションなので、みんなテンションがおかしいのです。 実はモンコレのカーバンクルも黄色かったり。 GMの大のお気に入り。
火属性スペルカードのイラストにも、たびたび出演しておられます。
戦闘不能になったり、リミットの都合で戦場に入れなかったりするキャラを配置しておくエリア。 六門世界RPGリプレイ
狼をつなぐ鎖



その2. ロスウェル火山の激闘


※ 赤色の文字にカーソルを合わせると注釈が出ます。

  GM   さて、君たちは、小ぢんまりとした家の中、布団でごろごろしている集落の長のもとに召集される。
『あー、君たちを呼んだのは他でもない、ご神体のことじゃ』
  バル   あれは、結局なんなんですか?
  GM  『うちの集落は、昔から西の森のコボルトたちに狙われておる。
 それは、うちに奴らのご神体があるからなのじゃ』
  一同   奴らのご神体!?
  マリー   な、なんてことを。
  GM  『いや、ちゃんとした理由があるんじゃよ。
 ご神体は、神さえも喰らっちゃう、魔狼フェンリルという獣を封じたものじゃ』
 データ的に言うと、モンコレ時代のカード能力では、ビルくらいの大きさを持つ《大砂蟲》にも匹敵していた。
  バル   今回のラスボスはそいつか。
  GM   《大砂蟲》のデータを六門世界RPGに直すと、HP600とか言うけどな。
  バル   勝て……るんですか?
  GM  『勝てるわけないじゃろう』
  バル   ですよね〜。よくそんなもん封じられましたね。
  GM  『うむ。グレイプニルという封印具を用いたのじゃ』
  マリー   なんかの食べ物ですか、それ?(一同笑)
  バル   『くれーぷ 煮る』(笑)。
  クフィー   ちょっとおいしそうだな(笑)。
  GM   で、これがフェンリルなんだけど(カードを出す)
  バル   (覗きこんで)かっこえー。
  GM   攻撃力10/防御力10という、モンコレではトップクラスの戦闘力。
 ただし、「◎狼をつなぐ鎖」という特殊能力のせいで、普段は7/7まで低下しているわけだ。
  クフィー   (2/1と書いてあるケット・シーのカードを見て)……私たちは、紙のようだ(笑)。
  GM   こんな狼を封じていた《グレイプニル》という鎖があるわけだ。
  バル   それを、もう1度、集めなきゃいけないわけですか。
  GM  『コボルトのせいで、封印が解けかかっているからのう。
 集めるというか、再び《グレイプニル》を作り出すために、6つの材料を集めなくてはいかん。
 まず、《山の根っこ》』
  バル   山の根っこ!?
  GM  『それから《魚の息》』
  マリー   それは、集めようがなさそうな……。
  GM( )  『続いて、《鳥の(つばき)》』
  ネネコ   それは、コネネタカから採りゃいいですか?
  GM  『そして《女のひげ》《熊の腱》《猫の足音》じゃ』
 ちなみにこれらは、北欧神話で実際にグレイプニルを作るのに用いられた材料だ。
 グレイプニルの材料に使っちゃったから、それらは今はもうなくなって、『ありえない』ものになっちゃってるわけね。
  バル   そんな『ありえないもの』、どうやって集めれば……
  GM  『……という名前なだけで、
 実際は単なる宝玉オーブじゃ』
  バル   それを早く言ってくださいよ(笑)。
  ネネコ   もうコネネタカから唾を採っちゃったのに!(笑)
  GM  『知っての通り、六門世界には土水火風聖魔の6属性があり、オーブはそれらに対応しておる。よって、《グレイプニル》完成後、材料となったオーブは、様々な種族の秘宝として安置されることになったのじゃ。
 例えば《山の根っこ》は、ロスウェル火山のカーバンクルに。
 《魚の息》は、チェザレア海域のマーメイドに。
 《鳥の唾》は、巨壁山脈のバードマンに。
 《女のひげ》は、赤峰連山のトロールに。
 《熊の腱》は、さらなる南、ソラステル地方のダークエルフに』
  一同   ダークエルフ!
  GM   この世界のダークエルフは、完全に邪悪な種族ってわけじゃない。
 卑怯で狡猾で陰険だけど、『肌が黒いせいで、おまえら邪悪なんだろーと言われたから、じゃあ邪悪になってやるよチクショー』とか言う連中だ……という記述がどっかにあったよーな気がするが、定かではない(笑)。
  バル   かわいそう(笑)。
  ネネコ   ピロテース、ピロテース。
  バル   エローイ。
  GM   まあ、邪悪ではないけど狡猾なだけなので、『見ただけで殺してもいい』ような連中ではない(笑)。
  バル   で、最後の《猫の足音》は。
  GM  『もちろん、ここにある。この黄色いオーブじゃ』
  マリー   じゃれてみよう。球だ球だー。
  GM   じゃれると、なんか落ち着いてまったりする(笑)。
  マリー   ごろごろごろごろ。
  GM  『さて、このままでは《フェンリル》が解放されてしまうのじゃ。
 もちろんかなうわけがないので、《グレイプニル》を作らねばならん』
  ネネコ   そんな重大な任務を我々に?
  GM  『だってこの集落でいちばん強いの、おまえらじゃもん』
  バル   ダルタニャンは、その間、集落を守ってる感じですか。
  GM  『いや、俺も共に行こう』 バサァー。(マント音)
  バル   え? じゃあ、集落は?
  GM  『ちょっとなら、わしが猫結界を張れるから大丈夫じゃ』
  ネネコ   ちょっとってどんくらいですか?
  GM  『わしの集中力の続く限りじゃ! ……あ、ちょーちょ、ちょーちょ』
  クフィー   これはもうだめかなー(笑)。
  ネネコ   大丈夫、大丈夫。行こう、行こう。
  GM  『では、よろしく頼むぞ』
 というわけで、ここで経験枠を1個あげよう。
  一同   わーい!



 六門世界RPGでは、『経験枠』をチェックすることで、キャラクターのデータを成長させることができます。
 経験枠が一定量に達すると、さらにレベルが上がって、新たな特殊能力などをゲットできますが、経験枠1個では、ちょこっと強くなった程度。
 とはいえ、あるのとないのとでは大違い。
 わいわいと成長を終えて、ちょっぴりたくましくなった猫たちは、集落に一時の別れを告げるのでした。



  GM   ダルタニャンいわく、
『見ろ、これが六門世界の地図だ』(地図を広げる)
『実は、俺の知り合いのカーバンクルが、ロスウェル火山で《山の根っこ》を守っているので、まずはそこに行こうと思う』
  ネネコ   反対する理由はないですね。
  GM  『では、一路、ロスウェル火山へ!』
 というわけで、君たちはロスウェル火山へと向かいました。
  マリー   あったかいところかにゃー。
  バル   火山ですからねえ。温泉とかあるんじゃないでしょうか。
  マリー   そっかー。でも、お風呂は苦手だにゃー。
  GM   そんなことを話しながら3ヶ月、ロスウェル火山に到達するよ。
  バル   (暗い声音で)ふふふふふ、ここがロスウェル火山かァ……。
  クフィー   なんでそんなにやさぐれているんだ。
  GM   赤黒い岩肌の火山が、どどーんとそびえたっており、なぜか空には暗雲がたちこめている。
  マリー   なんだか嫌な予感がするにゃー。
  バル   活火山なら、暗雲がたちこめていてもおかしくないだろう。
 ロスウェル火山は、活火山ですか?
  GM   かっかさんです。
  バル   ……怒りっぽいんですか?
  GM  『ドォォォォォォォ……ン』(噴火)
  クフィー   (手を伸ばして)閣下ァァァァァァーッ!
  GM   そんな閣下のふもとに着いたんだよ、君たちは。
  クフィー   私たちは、何かいろいろと間違えている気がする(笑)。
  ネネコ   大丈夫、大丈夫。さっさと行こう、さっさと行こう。
  GM  『うむ。カーくん、カーくんはいないか!』
 ダルタニャンが声を上げると――
  バル  『ぐー!』(笑)
  クフィー   違う、それはゲームが違う!(笑)
  GM   赤い宝石を額に宿した獣が現れる。(カードを出す)
  バル   (カードを見て)カーくん、カッコいいね。
  GM   現れたカーくん、
『ダルタニャンではないか。久しいな……』
  クフィー   ずいぶんと渋いな(笑)。
  GM  『これでもオヤジでね。3人の妻と5人の子供がいる……。
 それで、いったいどうしたというのだ?』
  バル   実は、これこれこういうことがありまして。
  GM  『ふむ。《グレイプニル》を作るために、《山の根っこ》が必要なのだな』
  マリー   《山の根っこ》をください。
  GM  『ない。』
  一同   なにィィィィーッ!?(笑)
  ネネコ   どこに置いてきたんですか?
  GM  『(火口を見上げて)ちろり……ちろ〜り……
  クフィー   閣下ァァァァーッ!(笑)
  バル   落としたんですか?
  GM  『盗まれたのだ。
 《山の根っこ》は、強い<火>の力を秘めている。
 そして、この火山の近辺に住んでいる、リザードマンの亜種、《ラヴァー》という者たちが……なんかの儀式に使おうとしてんだよねー』
  クフィー   いきなりフランクになられた。
 そういうことなら、我々が行っ……てもよいものかなー。
  GM  『行ってくれると、オジサン助かるなー。
 今あいつら、火口でなんか儀式してるから』
  バル   現在進行形ッ!?
  クフィー   しかし、そんな神聖な儀式を私たちが邪魔してもよいものかな(笑)。
  バル   邪魔しないと以下略!
  ネネコ   何、冷静に迷っているんだー。
  バル   でも【クール】で【優柔不断】って、そういうものだからな。
 惚れたァーッ!
  クフィー   惚れンな。
  GM  『しかし、クフィーの言うことも一理ある』
 と、ダルタニャン。
『とりあえず、どんな儀式なのか確認をしないとな』
  ネネコ   いやいやいや、時間がないからさっさと取り返しに行こう。
  クフィー   まあまあ。話し合いでどうにかなるなら、そちらの方が良いし……向こうにも何か事情があるかもしれないだろう?
 人からものを盗むのは、あまり褒められたことではないけど。
  バル   とりあえず、行ってからだな。
  GM  『では案内しよう、ついてこい』
 カーくんは岩をひょいひょい乗り越えて火口に向かう。
  バル   待ってー!(笑)
  ネネコ   タカに捕まって、さっさと行こう。
  GM   じゃ、ネネコが速攻で登頂したわけか。
 するとだね、火口付近では、何やら赤い鱗の直立したトカゲが――(カードを見せる)
 こんな連中が、どんどこどんどこと太鼓を鳴らしつつ、儀式をしている。
  バル   (カードを見て)カッコええー。どんな儀式なんですか?
  GM   まだネネコにしか分からないんだが、
『あー、なんか世界を焼き尽くしちゃうくらいスゲー精霊さまとか来てくんないかなー』 的なお祈りをしておられる。
  マリー   そんな(笑)。
  バル   では、追いついた!
  GM   や、その前に、ネネコが見つかるかどうかの判定をしよう。
 《シルバーイーグル》で〈気配消し〉判定をしてくれ。
  ネネコ   〈気配消し〉技能がないので……(ころころ)やばい。D判定だ。
  GM   では、《ラヴァー》たちがネネコとコネネタカに気づく。
『見たな』『見たな』『見たな』『見たな』……
  ネネコ   見ちまったもんはしょうがねえ、てめえらには消えてもらう。
  GM  『ほう、そうか。では、その前に貴様に消えてもらうとしよう』
 じゃきーん。
  ネネコ   みんな助けてー!
  バル   んー、でもまだ、追いついてないからなぁー(笑)。
  GM   それだとネネコが死ぬんで、ま、みんな追いついてくれ。
  ネネコ   カーバンクルはどーしたんですかー!?
  GM  『いやー、なんか君が先に行っちゃうからさー』
  ネネコ   追いかけてったら追い越しちゃったよ!(がびーん)
  GM   それは君がせっかちさんだからだ。
 では、ラヴァーどもが薙刀をぶんぶんと振り回して。
『ぬう、世界を焼き尽くしたいという我らの悲願がわからんのか!』
  ネネコ   分かるから止めようとしてるんじゃないか!
GM  『おのれ、厄介な!
 ならば来たれ、《燃え立つ溶岩の精霊(ラヴァ・イフリート)》よ!』
  バル   《ラヴァ・イフリート》!?
  GM   燃え盛る炎の髪を振り乱す、上半身裸のアニキが火口から噴き上がる!
 こんなカッコいい奴だ。(カードを見せる)
  バル   おおー、カッコいい。
  クフィー   たしかにカッコいい。
  GM   そう、モンコレのカードはカッコいいのだ。
 てなわけで、筋骨たくましくも美形のアニキ、参上。
  バル   どもッス。
  GM  『オゥッス。――焼くか
  バル   そんな!(笑) お帰りください。
  GM  『イヤだ。我が主より、そういう命令を受けている』
バル   主って誰?
  GM  『(ラヴァーたちを指して)その辺の奴らだ
  バル   適当だな!(笑)
  GM  『いま呼ばれたばかりなんだから、しょーがねーだろ!』(笑)
  バル   じゃ、主が全員死んだら、帰る?
  GM  『んー、かもねー』
  ネネコ   よーし、じゃあ全員やっつけちゃおう。けってーい。
  GM   あ、ダルタニャンが前に出るよ。
『お前たちは主とやらを倒してくれ。オレはこいつと一騎打ちを所望するッ!』
  バル   ああっ! 団長、お願いしますッ!
  GM  『おうッ!』
 ということで、ダルタニャンとラヴァ・イフリートが熾烈な戦いを始める。
 ダルタニャンは、『かァーッ!』と《さかだてる》を使って、《焔の槍(ファイア・ジャベリン)》を受け流していたりする(笑)。
 ダルタニャン1匹だとさすがに厳しいので、カーバンクルもスペルで援護するけど。
  一同   おおー。
  GM   さて、君たちの前にはラヴァーたちが立ちふさがる。
『さあ、死んでもらおうか』
  ネネコ   大丈夫、大丈夫。俺たち、殺しても死なないから。
  GM   どうかな? 一人で先攻してたんで、最初のラウンド、君は自動的に前列に出てもらおう。
 2ラウンド目からは、隊列変更タイミングで後ろに下がってもいいよ。
  ネネコ   大変だ。



 ま、ユルいセッションなのでこのくらいで。
 TRPGであんまりウカツなまねをすると、普通に死ぬこともあります。
 気をつけましょう。



  ネネコ   成長して、コネネタカの《イニシアチブ・コントロール》が取れたから、イニシアチブに+1できます。(ころっ)7!
  GM   そりゃ完全にそっちからだな。
  クフィー   《ラヴァー薙刀隊》にショート・ボウを撃ちます!



 リザードマンの亜種だけあって、ラヴァーは硬い鱗を持つ上に、《テイルアタック》という特殊攻撃を仕掛けてきます。
 ネネコが身体を半分ほど削られ、バルタザールが敵の攻撃をほとんど防御し、なんとか第1ラウンドを切り抜けます。
 しかし――



  GM   (ころっ)第2ラウンドはこちらの先攻だな。
 つまり、こっちの次の攻撃を耐えきらないと、君たちは隊列変更ができないッ。
 まずはコネネタカに攻撃だが――(ころっ)B評価。ちょっぴりやばくないかい、君ら。
  クフィー   そうですね。対抗で《サンクチュアリ》だ!
 このラウンドの間、全員の受けるダメージを半分にします。
  ネネコ   (ころころ)A評価で回避っ。
  GM   む。では、ネネコにも攻撃。(ころっ)D評価。
  ネネコ   《猫だまし》を使って回避! (ころころ)A評価で避け!
 ふー、助かった。



 隣では、ラヴァーの攻撃がまったくバルタザールに通らない(笑)。
 ようやくPCたちに行動が回ってくるので、ようやっとネネコが下がり、マリーが前に出ます。
 ちくちくとしか攻撃が通らない相手に、さすがに苦戦する一行。
 パーティ内で最大の破壊力を持つのは、コネネタカなのですが――



  GM   コネネタカに19点ダメージだ。
  ネネコ   ジャストHP0! 墜落します。鷹が、鷹が〜。
  GM   気絶状態なんで、ラウンドの最後に応援エリアに弾き飛ばされるよーに。



 時間こそかかったものの、なんとかラヴァーを倒す一行。


  クフィー   ダルタニャンは大丈夫なのか?
  GM   ラヴァ・イフリートと火口付近で切り結んでいるよ。
  バル   ダルタニャン、危なーい! その先は――……!!(笑)



 うん、やっぱり期待するよね、その展開。


  GM   (2枚のカードをぶつけあって)こう、がちんごちんと攻防を繰り広げる2人だが――
  クフィー   NHKの人形劇っぽいんですが、それ(笑)。
  GM   ダルタニャンのレイピアがラヴァ・イフリートの腹部を貫くが、その瞬間、ラヴァ・イフリートが炎を吐き出し、2人の身体はそろって火口に落下した!
  バル   ダ、ダルタニャ〜〜〜〜〜〜ンッ!(笑)
  クフィー   ダルタニャン、ダルタニャーン!(笑)
  ネネコ   ああ、なんということだ。こんなときに鷹が倒れていて、助けに行けない。
  クフィー   うわ〜、なんという鷹(笑)。
  GM   なんという運命のイタヅーラ(笑)。
  バル   くうっ、嘆いていても仕方がない、儀式を止めなくては!(笑)



 楽しそうに悲劇ロールをする一行(笑)。

クフィー:大丈夫、火口に落ちた人は後で出てくるってガンダルフが言ってた!

 うん、やっぱり期待するよね、その展開(笑)。



  GM   では、君たちは赤いオーブ、《山の根っこ》を手に入れた。
 そこにカーバンクルがやってくる。
  ネネコ   バカヤロウ!(ばきいっ)
  GM  『あうっ』
  ネネコ   どうしてっ……!
  バル   やめるんだ、カーバンクルが悪いわけじゃない!
  GM  『スペル枠が尽きたんだ……!!』(一同笑)
  バル   それだけ強敵だったんだ……。
  ネネコ   だけどっ!
  マリー   ダルタニャンが、いなくなっちゃうなんて……。
  ネネコ   だけどっ!! これから、これからオレたちはっ……!!
 …………ま、なんとかなるか。
  一同   うおーーーーーーーーいっ!!(爆笑)
  GM   今のはいい楽天家ロールだった(笑)。
  ネネコ   うん、これからオレたちはなんとかなるよ! 大丈夫!
  バル   そうだな、ここでオレたちが止まったら……
  マリー   ダルタニャンが悲しむよ!
  クフィー   うん、今は、個人の死を悼んでいる場合じゃない……のかな(笑)。
  ネネコ   後にしよう!
  GM   あ、そうそう。ラヴァーを倒すと、儀式に使われそうだった《治癒の薬》、《小さくなる薬》、《銘酒・筋肉万歳》を手に入れたよ。
 あと、任意の判定を1回だけ振り直せる《運命の歯車》も見つかった。
  バル   《筋肉万歳》ってのは?
  GM   とても強い酒だよ。毒に分類されるくらいに。
  バル   毒かよっ!
  GM   〈我慢強さ〉B評価判定に成功するとパワーアップできるけど、失敗すると酩酊してしまう(笑)。
  バル   売ろうぜ(笑)。
  GM   あと、経験枠も1つあげよう。
 これでケット・シーのクラスレベルが2になるだろうから、いったん休憩して、成長タイムに入ろうか。



 つづく。